
国産車は外車に負けてしまうのか!?日本における外車のシェア紹介!
はじめに
世界に100社以上あるともいわれる自動車メーカーですが、日本にも多くのメーカーがあり、トヨタ,日産,ホンダ,三菱,マツダ,スバル,スズキ,ダイハツなどの乗用車メーカーと、日野,いすゞ自動車などのトラックメーカー、カワサキモータース, ヤマハ発動機などの2輪車メーカー、その他のメーカーがあります。
日本で売れている自動車は国産メーカーが強く、国内新車販売台数ランキングでもトップ10まで全て国産車になっています。
今回、日本での外国産車のシェアはどの程度なのかを調べてみました。
なお、今回外国で生産された日本のメーカーの車種も外車としてカウントしています。
結論
結論
2018年から2024年まで、各年の輸入車販売台数は30〜36万台でほぼ横ばいに推移しており、シェアは7%前後でした。

日本での国産車と輸入車の新車販売台数推移(国内メーカーの海外生産車も輸入車に含む)

日本での輸入車のシェア推移
国産車はコロナの2020年以降低下していて、2023年から回復していますが、輸入車はほぼ横ばいでした。輸入車は資金的に余裕のある層が買うと予想され、コロナでもそれらの人達は大きく影響していない可能性があります。
シェアは各年およそ7%。色んな外車が販売されていますが、まだまだ国産車が強いようです。
※本ランキングは,下記リンクの台数を使用しています。各引用元によって販売台数,新規登録台数など、台数の定義が異なる場合があります。それを承知の上参考としてください。
参照ページ
車種別登録台数|一般社団法人日本自動車販売協会連合会(公式ホームページ)
自動車販売台数速報 日本 2019年 - 自動車産業ポータル マークラインズ
軽四輪車新車販売台数確報 – 一般社団法人 全国軽自動車協会連合会
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また読んでくださいねー
