はじめに
気温が低い秋冬の季節、鼻やのどが乾燥し、朝起きた時に乾燥による違和感や痛み。それが発端となり風邪を引いてしまうことも・・・
私が今までに使用したアイテムで、鼻、のどの風邪の引きはじめに「有効だ」と感じたものを3つ紹介します!
結論
1位 ハナノア
2位 龍角散のど飴
3位 加湿器
詳細紹介
3位 加湿器(加熱式)
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乾燥が気になる秋冬の時期。日中や寝起きにのどが乾燥してしまうこともあると思います。湿度を保つ為に加湿器を使用している人は多いと思いますが、私のオススメはコチラの加熱蒸気式の加湿器です。
加湿器には、熱を使わない超音波式のタイプと、熱によって揮発させるタイプとがありますが、超音波式だと手入れが大変。超音波式で手入れをさぼって汚い状態のまま稼働すると、汚い蒸気で部屋が覆われてしまいます。
加熱蒸気式であれば、沸騰させて蒸気が出ますから、多少手入れをしていなくても、出てくる蒸気は殺菌されているキレイなものになります。電気代は多少張るものの、熱源にもなるので、多少の暖房効果に加えて加湿もでき、衛生的な方が良いと思い、加熱式を使っています。
この象印の加湿器は、チャイルドロック機構がついており、乳幼児が簡単に開けられないようにできているのも安心ですね。密閉性も高いので、稼働中倒れてしまっても全然漏れなく大丈夫!
オススメです!
2位 龍角散のど飴
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カシス・ブルーベリー味(味が美味しいけど効果は減ってる気がする)
龍角散は200年以上も前に生まれ、長年使われ続けているのど薬です。その龍角散ブランドが出している のど飴が「龍角散のど飴」です。こののど飴は、医薬品でなく、あくまで食品に分類されるため、明確に効果として記載されてはいませんが、医薬品の龍角散にも使われる「キキョウ」や「カンゾウ」のエキスが含まれています。
私は大人になるまで食べたことがありませんでしたが、食べるとのどがスッキリするうえに、うるおいも増して、のどが痛くなる時になりがちな「のどの乾燥」が緩和されたと感じました。
また、私は風邪を引くと咳が止まらなくなることが多いのですが、その時に龍角散を舐めると、舐めている間はかなり楽になり、咳も大きく減りました。息苦しい時は、舐めているとだいぶ良くなるので、虫歯を覚悟で舐めながら寝ていました。(のどに詰まってしまうかもしれないのでマネしないでください)
個人的には医薬品として売っている「VICS」などののど飴よりも、のどに対するプラス効果が大きかった気がするので、こちらを2位としました。
コンビニやドラッグストアでも購入できるので、試したことない人は是非試してみてください。
1位 ハナノア(鼻うがい)
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容器付き(初回はコチラ)
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洗浄液詰め替え用(2回目以降はコチラ)
寝起きで少しのどや鼻の奥に違和感がある・・・となったことある人は多いはず。私は、その状態が悪化して風邪をひいてしまうことがよくありました。
ハナノアに出会うまでは。
その風邪の初期段階で、鼻うがいを始めてから、ほとんど風邪を引かなくなりました。のどはうがいで洗い流せますが、鼻の奥(上咽頭)は鼻うがいでしか直接洗い流すことはできません。
しかも、上咽頭は吸い込んだ空気が最初に通るので、構造上ウイルスや細菌が付着しやすい作りとなっており、炎症を起こしやすい場所です。
コロナやインフルエンザの診断の際、鼻の奥から採取をしますが、それは上咽頭から採っています。つまり、コロナやインフルエンザも上咽頭に多く存在しやすいということですね。
加えて、コロナの治療には上咽頭洗浄(鼻うがい)が有効であることもわかっています。(詳細下記論文参照)
このように、原理的に考えても、風邪に有効なのは理解できますし、実体験として鼻うがいをし始めてから、かなり風邪を引きにくくなったのは事実ですので、皆さんにもぜひオススメしたいです!スッキリしますよ!
↓参考HP
↓コロナの治療に上咽頭洗浄が効く。論文
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/lary.31761
最後に
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