行ったところ
ロックハート城(群馬県吾妻郡高山村)
結論
感想
一歩踏み入れたら別世界!優雅なヨーロッパの雰囲気で紅茶が楽しめる最高の場所でした!
乳幼児連れ観点
ベビーカー:ほぼ不可(階段多い,路面が凹凸多い)
移動手段:抱っこ紐推奨
子供(幼児)が遊べる場所:そんなに無い(硬い石の地面が多い)
飲食店の広さ:広め,テラス席もあり
離乳食等の提供:無し
旅行記
木々が黄色や赤色に染まり始めた秋のとある休日、妻と1歳児の息子と群馬へ旅行に出かけた。猿ヶ京温泉への宿泊となるため、周辺の沼田市や高山村の周辺を観光することに。かねてから行ってみたかったヨーロッパの世界観が楽しめるロックハート城を訪れた。
今回は、1歳の幼児連れという観点でも楽しめるのか見ていこうと思う。
駐車場に入ると、石造りの建物と、ロックハート城の立て看板が目に入る。
入口の門からすでにパッと見で「ヨーロッパな感じする」という感想を抱くくらいの建造物の完成度だった。これは楽しみだ。
入口の立て看板
外観
入口の門
入口の門に入ると受付があり、入場料を支払った。クレジットカードの使用も可能だった。入場料金は大人1300円、中高生1100円、子供4歳~小学生600円、3歳以下は無料だった。
受付を終え、入場すると一面に石造りの地面や建物が目に入る。城に向かってガタガタ道や坂道、階段が多くあり、ベビーカーでは厳しそうだ。
入ってすぐ左手に出口兼ショップがあり、順路である右手に進むと、まずカフェが1つ。テラス席もあり、優雅に紅茶でも飲みつつゆっくりしたいものだ。
少し進むと城へ向かう道沿いに雑貨屋があった。
雑貨屋前の通り1
雑貨屋前の通り2
雑貨屋はヨーロッパっぽい人形やらガラスやらが売られており、中の通り道は狭め。子供が手を出してガラスを割ってしまったら大変そうだったので中には入らなかった。どうやらペット用のドレス貸し出しもやっているらしい。何匹かドレスアップしたワンちゃんを見かけた。
さらに進み、階段を上がると、ロックハート城が見え平坦な広場になっていた。ここにもカフェが1つと、結婚式用の会場があり、少し階段を登ると城内に入れる。
カフェ外観
ロックハート城
階段を上がり城の横を見ると車が2台止まっていた。昔使われていたヨーロッパの旧車らしい。
ロックハート城横の旧車
中に入ると、ドレスを着た女性や女の子がたくさんいた。どうやら城の上の階でドレスの試着と城内での写真撮影が出来るらしく、城の中の階段で写真を撮る方が多くいた。そんな状態のため、階段や他の撮影スポットの写真は撮れなかったが、しょうがない。
城の上の階には、これまたガラス細工の売られている雑貨屋と、サンタクロースの展示などいくつか入れる場所があり、一通り見回った。
城内雑貨屋
城内サンタ展示
城内見学も終わったので、私の楽しみにしていたカフェでのティータイム。今回は城に一番近いカフェで頂くことにした。おやつの時間だったので、私は、紅茶とケーキのセットを妻はアイスコーヒーを注文し、ケーキを二人で半分こした。ケーキは「マリア様のケーキ」という名称で、ビーツを使った赤いケーキらしい。
秋の14時ごろ、木々が黄色や赤色に染まり、ヨーロッパの雰囲気の中頂く紅茶はなんとも格別だった。秋に来て正解だったね。動けなくて暇だったのか、我が子がグズりだしてしまい、なかなか「ゆっくり」とは出来なかったが、とてもいい体験ができた。ビーツのケーキもあっさりしてておいしかったし。
カフェテラス席
ビーツのシフォンケーキと紅茶
城内も満喫し、紅茶も飲めたので最後に出口兼ショップでお土産でも見ようかなと、ショップに入る。
しかし、売られているのはほとんど宝石や鉱石などの石類で、「ちょっとお土産に」という感じの品揃えではなかった。ごく一部の一角に紅茶やお菓子のお土産が売られていたが、種類は少ない。
庭
お土産コーナー
お土産コーナー(石関係)
なんにせよ、異国情緒漂う環境と、そこで味わう紅茶とケーキがエモーショナルな気持ちにさせてくれるとても良い場所だった。
1歳の我が子には早かったが、もう少し大きくなって、落ち着いて紅茶が飲めるようになったらまた来ようかな。
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また読んでくださいねー
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