行ったところ
道の駅那須与一の郷(栃木県大田原市)
結論
濃厚な旨味の大田原牛カレーが超うまい!!ジェラートの種類も豊富、特産のトウガラシ土産もいっぱいの道の駅でした!
食事 ☆☆☆
スイーツ ☆☆☆
体験,アクティビティ ☆☆☆
お土産 ☆☆☆
旅行記
今回の道の駅めぐりは栃木県大田原市にある「道の駅那須与一の郷」に行くことに。駅名に那須とあるが、所在地は大田原市であり、那須ではない。那須の与一という平家物語に登場する有名人の出身として押し出しているらしい。
到着して外観を見ると、道の駅の中では比較的大きい敷地に沿うように旗が立っており、そこには「とうがらしの郷」の文字が。
施設はレストラン、物産館、お土産屋件ジェラート屋、竹のギャラリー、与一伝承館の5つの建物から構成される。
外観
とうがらしが特産らしい
案内図
さっそくお土産コーナーに足を踏み入れると、広さはそこそこで、栃木県のノーマルなお土産に加えて、大田原独自のお土産、那須に近いこともあり那須関連の乳製品、肉なども置いてあった。
目新しいお土産としては、大田原牛を使用したカレーや、特産の唐辛子を使った七味やタレ、ジビエ肉のジャーキーなど。思ったより独自性の高いお土産は多かった。今回私は、せっかくなので七味とうがらしを購入。
後日食べたが、当然とうがらしは入っているが、他の6種の薬味の比率が大きく、いつもの安い七味よりも香りが立ちとても美味しかった。
お土産コーナー
大田原牛カレーレトルト
特産とうがらしの七味とか
鹿肉、イノシシ肉ジャーキー
とうがらし加工品コーナー
七味とうがらしお土産(うまい)
続いて物産館へ。こちらにも若干のお土産はあるが基本的には農産物やお肉、たまごなどが売られている。農産物は量も多い上に値段も安く、スーパーで買うよりお得なものが多かった。
物産館
那須のお肉たち
そしてお昼時、道の駅巡りの醍醐味である昼ごはん。ここにはレストランが1つ併設されており、そこで頂くことにした。基本的にはそば屋のため、メニューのほとんどは蕎麦だが、蕎麦以外には豚肉の生姜焼きと大田原牛超カレー、天丼がラインナップされている。私は、ここに来る前から大田原牛超カレーを食べる予定だったので即決。大田原牛カレーならわかるが、「超カレー」とは何なのだろうか。妻は悩んだ末に山菜とろろそばにした。
価格としては、かけそばですら780円とかなりお高めで、ほとんどのメニューが1000円超えだった。
レストラン外観
メニュー
大田原牛超カレー(1380円)
山菜とろろそば(1380円)
結論から言うと、大田原牛超カレーは、これまで食べた道の駅カレーの中で一番美味しかった。黒みの強い色のカレーには、あらゆるものが煮込まれたことによる、甘みや旨味が凝縮されていて、辛さはピリ辛だけど辛いのが苦手な人でも食べられるレベル。牛肉自体は入っていないものの、カレーの中に旨味として感じられた。これは食べられて良い体験だったと思う。
一方の山菜とろろそばは、正直普通。これで1380円はさすがに高い。
食事も終わり、デザートにジェラートを食べることにした。ジェラートの味は1番人気のブルーベリーマーブルに加え、王道のバニラやチョコ、変わり種に、とうがらしやフルーツほおづき、甘酒バナナなんてものまで種類がかなり豊富にあった。
ジェラート①
ジェラート②
注文したのは1番人気のブルーベリーマーブルと、岩塩のダブル。ブルーベリーマーブルは一番人気だけあってかなり美味しかった。甘いブルーベリーの部分と混ざっているのはヨーグルト風味の爽やかなジェラートで、甘すぎずパクパクと食べすすめられた。岩塩は正直しょっぱさは無かったが、甘さの引き立て役として塩を使ってるんだろうなとわかる味。
最後に、敷地内にある竹のギャラリーを一通り見回った。緻密に編まれた竹細工の展示と、縄文土器の展示がされていた。子供が楽しめそうな感じではなかったのと、展示数もそんなに多くないので数分で見終わった。
竹のギャラリー
有料の那須与一伝承館は、入らず今回はおしまい。
那須与一伝承館案内図(一部有料300円)
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また読んでくださいねー
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