興味のままに解説する研究者

「健康に関するデータ・投資・副業などを生活に役立つ知恵」、「旅行記・体験記・道の駅めぐり記などの楽しい情報」を発信します

変化系表ラバー(粒が高めの表)と粒高ラバーの違いレビュー

始めに

ドナックルは多くの粒高と同じ粒の高さを有していますが、直径がやや太く、「粒が高めの表ラバー」で、カールP1Vは粒高の中でも粒が高く、直径が細い変化系の粒高ラバーです。

共にカットマン、前陣異質型の人が使用することが多いラバーになります。今回は粒高めの変化表ラバーであるドナックルと変化系粒高ラバーの代名詞であるカールP1Vを両方使ってみた比較記事となっています。

粒高ラバーか表ラバーかを迷っている人は是非参考にしてみてください!

使用者レベル

卓球歴17年、高校の県大会レベル(攻撃)

 

使用用具

ラケット:コルベル

フォア面:victas VS402(厚)

バック面:ドナックル(極薄)orカールP1V(厚さ1.0)

結論

総評

自分にとっても相手にとってもやりづらいのは粒高めの表であるドナックルで、扱いやすいものの相手に慣れられやすいのは粒高であるカールP1Vでした!

 

 

 

 

レビュー詳細

攻撃(弾き)

ドナックル>カールP1V

やはり粒が高めと言えど、表ラバーであるドナックルの方が攻撃はしやすいし、威力も出ます。しかし、低めのボールを打つ場合は大きな差は無いと感じました。

ブロック

カールP1V>ドナックル

ドナックルは、粒高のようであるものの弾んではしまうため、ブロックの安定性がイマイチです。相手の威力の抑え具合も、安定性も粒高であるカールP1Vが優れています。使いこなせればドナックルの方が嫌なボールがいくので、「とにかく相手が嫌がるブロックをしたい」場合にはドナックルを使ってみるのも良いでしょう。

 

ストップ・ツッツキ

カールP1V>ドナックル

どちらもかなりツッツキは難しく、ストップなんてもってのほかという感じです。今まで普通の表ラバーを使ってきましたが、同じフォームではまず入りません。特にやりにくいのがドナックルで、深く食い込ませてカット気味に振らないと全て浮いてしまいどうにもならない。。。カールP1Vではそれが多少マシになるという感じです。いずれにせよツッツキやストップよりプッシュ、カットで勝負するのが良いでしょう

プッシュ

カールP1V>ドナックル

粒高ラバー使いが、相手のツッツキやストップに圧をかけることができるプッシュは、前陣型の人には必須の技術です。これは「人による」くらいの差になりますが、私は若干粒高であるカールP1Vの方がプッシュしやすいと感じました。

とはいえこれも、自分としてやりやすいのはカールP1Vだけど、相手にとって厳しいボールがいくのはドナックルです。長期的にレベルアップを狙うならドナックルがオススメです。

最後に

それぞれカットマンやブロックマンで良く使われる優秀なラバーです。どちらもスポンジ薄めや一枚での使用をオススメします。

自分のやりやすさを取るなら粒高を、相手のやりにくさを取るなら粒高めの表ラバーを推奨します。

 

↓楽天ポイント貯めながらラバー買うなら楽天市場で!

 

 

 

 

 

他卓球関係の記事はコチラ

proteasome.hatenablog.com

卓球ランキング
卓球ランキング

スポンサードリンク