行ったところ
アクアマリンふくしま(福島県いわき市)
いわき・ら・ら・みゅう(福島県いわき市)
結論
水族館もショッピングモールも近く,温泉地もある!海の幸が堪能できる良い観光地でした。
旅行記
今回は息子が産まれてから2回目の県外旅行で福島県いわき市に行ってきた。いわき市には湯元温泉という温泉郷もあり、ハワイアンズなんかも有名だろう。まだ息子が8か月ということもあり、プールは怖いので行かないことにした。あくまで息子の事情ということであってパパが泳げないからとかそういうことでは絶対にない、絶対に。
旅の日程としては1日目アクアマリンふくしまに行き、湯元温泉で宿泊、2日目に複合施設である ら・ら・みゅうに行って帰ってくる順番。
車で高速で茨城を通って福島入りしたが、使用する常磐自動車道はあまり大きなサービスエリアもないため、どこで昼ご飯を食べるかが重要だった。今回は福島の少し手前、中郷パーキングにて休憩兼昼ご飯を食べに寄った。
私はアジフライ定食、妻は喜多方ラーメンにした。アジフライはさっくりふんわり美味しかったが、まぁサービスエリアのメシだよねという程度と感じた。
アジフライ定食
喜多方ラーメン
中郷パーキングでは福島と茨城の両方のお土産がいくつかあった。そして一部栃木のお土産も、(なんでや)。一番謎だったのが藤岡弘プロデュースのドリップコーヒーで、藤岡弘にコーヒーのイメージは無いし、茨城も全く関係ない、さらにコーヒーも高い。ツッコミどころ三拍子揃っていて面白かった。(買わなかった)
お土産コーナー
藤岡弘プロデュースのドリップコーヒー
ようやく昼頃にアクアマリンふくしまへ到着。金曜の昼ということもあり結構空いていた。我が子の初めての水族館ということもあり、「怖がったりしないかな」とか「どんなリアクションするのかな」といった不安と期待の織り交じった心境の中、入場料を払って中に入る。
結果として、ほとんど我が子は無表情だった(笑)。まだ9か月だししょうがないね。とはいえ、熱帯の魚コーナーでは色とりどり魚を前に、集中して目で追う様子も見られたのでヨシとしよう。
カワウソやアザラシなどの哺乳類から、ちんまい小型魚までいろいろ見れて大人はかなり楽しめた。地域の漁業などの勉強になる展示や、釣り体験コーナーなどのアクティビティもあり、子供と一緒に来たら1日余裕で過ごせそうな水族館だった。
子供が大きくなったらまた来ようと思う良い水族館だった。
水族館入口
ヤドカリみたいな
チンアナゴ
ダンゴ魚
ちっさいくらげ
結構面白かったのが壁面に貼ってある魚4コマ漫画で、特によかったのが「シーラカンスは水につけた歯ブラシの味」とのこと。そんなまずいんだね(笑)
壁面の魚雑学4コママンガ
なぜか館内にある日本庭園
1日目が終わり、湯元温泉に泊まった次の日、2日目はいわき・ら・ら・みゅうという複合施設へ向かうことに。店内には入ってすぐに魚市場がずらりと並んでおり、その奥に入ると飲食店やキッズスペース、ゲームコーナー、お土産屋など多数のお店が入っている。飲食店はほとんど魚介系のお店で海が見えるレストランも。特に人気で並んでいたのがマグロとイクラの丼の店。
しばらくキッズスペース内の6~12か月専用コーナーで我が子を遊ばせて過ごし、東北限定の酪農カフェオレを堪能しつつ、昼ご飯を何処で食べるか探索。大学で東北にいた際酪農カフェオレはよく飲んでたなぁ、懐かしのおいしさ。
最終的に2階の海が見えるレストランで海鮮丼を戴くことに。
ら·ら·みゅう外観
魚市場
お土産コーナー
キッズスペース
行列のマグロ丼屋さん
海鮮丼(1600円)
観光地価格で少し高めで味はそこそこ。めちゃ旨いというほどでもなく。こういう観光地で超当たりの店ってそうそう見つけられないよね。見つけるスキルを身に着けていきたいものだ。
と反省と未来への向上心を胸に、いわき市を堪能した私たち家族は帰路に就く。いい旅でした。
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また読んでくださいねー
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