行ったところ
道の駅ばとう(栃木県那珂川町)
結論
ジビエの美味しいイノシシ丼が食べられる温泉地近くの道の駅でした!
食事 ☆☆☆
スイーツ ☆☆☆
体験,アクティビティ ☆☆
お土産 ☆☆
旅行記
今回は美人の湯で有名な馬頭温泉郷にある道の駅ばとうに行くことに。建物は2つあり、物産館とレストランが入るメイン棟と、休憩室とアイス屋さんが入る棟。
メイン棟外観(物産館,レストラン)
サブ棟(アイス,休憩所)
着いて早速物産館コーナーへ。あまり広く無く、所狭しと地元野菜と地元お土産が並べられている。
おみやげコーナー
魚醤
こんにゃくコーナー(田舎のお土産コーナーあるある:こんにゃく多い)
冷蔵コーナー(プリンとクッキーシュー買いました)
お土産コーナーもひとしきり見たところで待望のお昼ご飯。ここのレストランの目玉はジビエ肉であるイノシシ肉が食べられること。イノシシ丼が一日20名限定。あと一品イノシシ肉が入ったあんかけそばがあった。あんかけそばのイノシシ肉の方には「千葉県産」の文字が・・・(地元産じゃねーのかよ!)私は今回イノシシ丼を食べたくて来たのでそちらを注文。妻はから揚げ定食にした。メニューは定食屋感が強く、イノシシ肉の2品以外はいたって普通の定食や蕎麦のメニューがラインナップされていた。
メニュー表(一部)
イノシシ丼(1100円)
から揚げ定食(850円)
イノシシ丼もまだあって、無事注文できた。周りを見渡すとイノシシ丼を食べている人は皆無で、「ジビエって人気になってきたわけではないのだなぁ」と実感。もしくはほとんど地元民でわざわざ割高なメニューなぞ頼まんといったところだろうか。
なにはともあれ到着した料理。まずぱっと見でサラダが多かった(笑)。サラダ好きの私にはちょっと嬉しい。イノシシ丼を見るとかなり薄切りにされたお肉の上にタレと小ねぎが散らしてある。誰もが嫌いではなさそうな王道の感じ。一口食べると砂糖と醤油の甘辛味で、肉の味は瞬間的には「豚肉と一緒?」と思った。しっかり味わってみると豚肉より肉自体の味が濃くて、全然臭みはないんだけど野生的な旨味といった感想。高級な豚肉のような脂が甘いとかではなく、この味が濃くなりすぎると臭みになるんだろうなーという種類の味。もっと独特な味がするのかと思ったら、下処理が上手なのか元々そんなものなのか、ちょっと個性的な味のする豚肉という結論。あとは肉の弾力が強くて噛み切りにくい、よく言えば肉肉しい。だからこんなに薄切りにしてるのかと納得。
新しい知識を得て良い体験が出来たところで続いてはデザートタイム。ソフトクリーム屋さんが一つと、アイス屋さんが一つあったのでサブ棟の方のアイス屋さんで戴くことにした。
アイスメニュー表
結構アイスの種類が多くて悩んだものの、かぼちゃアイスに決定。(ドラゴンフルーツ味も気になる。)
かぼちゃアイスとお土産で買ったクッキーシューとプリン
アイスクリームとアイスコーヒーを買って、持ち帰り用にお土産コーナーで買ったクッキーシューとプリンを並べた。(アイス食べてからプリン買えばよかった・・・)
クッキーシューとプリンは持ち帰って家で戴きました。かぼちゃアイスはまぁ想像通りのお味、美味しいけどね。意外に美味しかったのがプリンで那須の御用鶏卵を使った濃厚な味で、こちらはツーベースヒットといったところ。
今回の旅はこれでおしまい。
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また読んでくださいねー
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