行ったところ
道の駅常陸大宮-かわプラザ (茨城県常陸大宮市)
結論
常陸大宮特産のエゴマ料理が美味しく、隣接する久慈川で景色や川遊び、バーベキューまでできる、誰でも楽しい道の駅でした!
ごはん ☆☆
スイーツ ☆☆☆
体験,アクティビティ ☆☆☆☆
お土産 ☆☆☆
旅行記
今日も今日とて道の駅巡りをする。今回向かう先は茨城県常陸大宮市にある2016年に開設された道の駅常陸大宮−かわプラザ−。
こちらは物産館スペースと、それに直結したフードコートがあり、建物の隣にはいくつか遊具がある公園、向かい側には久慈川と川沿いのバーベキュースペースが併設されていた。正直どこまでが道の駅の敷地なのかわからないが、バーベキュースペースも含むのだとしたらかなりの広さがある。
トイレも広く、今まで行った道の駅の中でもトップレベルにキレイ。
外観はこんな感じ
こちらがフードコートのお店2店舗と、店内に入るタイプの店が1つ
フードコートスペース、外にはテラス席も
丁度昼頃に到着し、毎回楽しみの昼ご飯!ここの道の駅では3店舗もごはん屋さんがあり、選び放題である。ベビーがいる関係上、フードコートで食べられない「レストラン常陸亭」は候補から外れ、瑞穂牛が食べられる「瑞穂牛キッチンCOWCOW」かラーメン屋の「麺屋げんき」の2択となる。
結局、私が常陸大宮イチオシのエゴマを使ったエゴマラーメンにし、妻はこんにゃくを麺に練り込んだ藤右衛門ラーメン、追加で瑞穂牛キッチンCOWCOWさんのメンチカツを二人で分けて食べることにした。
麺屋げんきさんのメニュー表
瑞穂牛キッチンCOWCOWさんのメニュー表
エゴマラーメン(800円)と瑞穂牛のメンチカツ(200円)
藤右衛門ラーメン(750円)
エゴマラーメンは麺にエゴマが練り込まれ、スープにもエゴマがたっぷりと入れられている。常陸大宮はエゴマを特産としており、地元産のエゴマをPRするメニューの1つだ。醤油ベースのスープにほのかにエゴマの香りとエゴマ由来の甘みが感じられるラーメンだった。ほのかにと表現しているように、ラーメンの醤油味が強くて、明確に「これがエゴマの味だ!」とわかるような代物ではなかった。まぁ美味しいねくらいの感想。
妻の方の藤右衛門ラーメンも少しもらったが、こちらは塩ベースであっさりしたスープ。こんにゃくが練り込まれているが、あくまで練り込まれてるレベルなので、ちょっと食感が違う麺といった印象。こちらもまぁ美味しいねくらい。
瑞穂牛のメンチカツは玉ねぎが多めに入っていて、肉自体の量はそんなに多くない、まぁ200円だしね。ちゃんと肉の旨味と甘みは理解できるし、衣はサックサクなので美味しく戴いた。
お腹も満たされたところで、食後のおやつを買うべく、同じフロアにあるスイーツとコーヒーを扱う「Gelato&Smoothie」へ。
テイクアウトでジェラートが販売されていて、桜味やイチゴ味など様々あったが、今回はエゴマをチョイス。せっかくだしね。他にもタルトやプリン、お持ち帰り専用のジェラートなど、店舗の小ささのわりに充実したラインアップ。持ち帰り専用ジェラートにはアボカド味もあり、ものすごく気になったが、今回はおみやとしてプリンとさつまいもタルトを購入。
ジェラート
お持ち帰り専用ジェラート
地元食材を使ったプリン
エゴマジェラートとコーヒー
エゴマジェラートを一口食べると、ラーメンとは異なり口の中いっぱいにエゴマの香りと味がドカンときた。ラーメンではわからなかったが「あ、これがエゴマの味なのね」と一発で理解した。スイーツとの相性はなかなかいい感じ。美味しい。エゴマの味を感じたい人はこれがオススメ。
お腹も満たされ、スイーツも食べて大満足なので最後に物産館でおみやげを吟味。
地元産野菜や名物も多く、藁の納豆や、地ビール、何故かアロエの葉っぱが売っていたりと結構楽しい。最終的に、野菜をいくつかとエゴマチーズかまぼこをおみやげに買った。
エゴマチーズかまぼこ
納豆
地ビール
なぜか自販機いかめし
道の駅前にはテラス席と謎の遊具、その奥には久慈川。久慈川では川沿いが砂利になっており、親子が川に入っていて遊んでいた。安全そうだし子供が大きくなったらまた来てみようかな。
追記
おみやげに買ったさつまいもタルトとエゴマチーズかまぼこはどちらもかなり美味しかった。特にエゴマチーズかまぼこは、道の駅のいたるところにビラが貼られているのもわかる独自性の美味しさだった。エゴマの風味と独特の甘みがかまぼこに合うし、チーズの塩味があるからご飯のおかずにももってこい。また行った時は買おうかな。
ちょっと行ってみたいかもと思った方は、記事上か記事横の広告をクリックしていただけると投稿者がとても喜びます(笑)
また読んでくださいねー
他の道の駅めぐり記はコチラ