行ったところ
湧水の郷しおや(道の駅塩谷) 栃木県
結論
県内産ブランド肉を使った、安くて美味しいご飯が食べられるうえに、本格的なコーヒーやかき氷も楽しめる素敵な道の駅でした!
おみやげに米粉のシフォンケーキオススメです!
ごはん ☆☆☆☆☆
スイーツ ☆☆☆☆
体験,アクティビティ ☆
お土産 ☆☆
旅行記
本日の道の駅開拓は栃木県塩谷町にある「湧水の郷しおや」。建物は、おみやげや野菜が売られている物産館、飲食店が入る棟、交流センターの3つがあり、敷地はまぁまぁ広い。昼前に着いたが駐車場は空きが複数あり余裕で停めることができた。昼真っ只中になると駐車場は埋まっていた。
物産館
飲食店棟
飲食店棟にはかき氷屋さんとカフェが二つ、定食屋が立ち並び、テラス席の奥では鮎料理屋が鮎を焼いていた。さすがに肌寒い3月に行ったのでかき氷を食べている人はいなかったが、定食屋でご飯を食べている人、カフェで注文する人がいて盛況だった。以前は物産館の中にも蕎麦屋があったらしいが、今は閉店してしまったらしい。
山翡翠珈琲(カフェ)
佐助(かき氷屋)
実のり食堂(定食屋)メニュー
佐助(かき氷屋)メニュー
丁度昼時、お腹も減ったし定食屋へ。メニューを見たら美味しそうなメニューが多くあり、基本的に即断即決がモットーの私であるが、少々迷った。焼きそばもいいなぁなんて思ったものの、昨日の昼食と夜飯がパスタだったこともあり、ご飯モノの気分だったので生姜焼き丼に決定。妻は焼きチーズカレーにしたようだ。
テラス席でベビーカーを横に置きつつ注文、料金を先払いし、席へ。10分ほど待つと渡されたブザーが鳴り、料理を受け取る。
栃木県のブランド豚であるとちぎゆめポークをふんだんに使った生姜焼き丼に漬物と味噌汁、ナスの煮浸しがついて税込み900円。しかも大盛り無料。とちぎゆめポークはおそらく初めて食べたのだが、肉と脂から旨味と甘みが溢れ出すとても美味しい肉だった。生姜焼きなのでタレにも甘辛要素が入っているものの「この甘みは肉由来だな」と確信できるほどに肉自体の味が強く美味しかった。
さらに、個人的に驚きだったのが味噌汁の美味しさだ。こういうところの味噌汁はインスタントっぽい味のものが多いと思うのだが、ここの味噌汁はおそらく鰹節から取っているであろう濃厚な出汁の味が楽しめる美味しい味噌汁。なんか味噌汁がうまいだけでその店の評価爆上げしてしまうよね。我ながら通ぶってるのだろうか。
妻の焼きチーズカレーも少し戴いたが、これは間違いなく美味しい。こちらも味噌汁サラダついて税込み900円。こういう手間のかかるメニューでも1000円以下なのは嬉しいね。
思いのほか美味しくてご満悦のテンションで、「飯を食べたらコーヒーだよね」と目の前の山翡翠珈琲さんでホットコーヒーを注文。注文している間に隣の「農村カフェまがりな」さんで米粉シフォンケーキという気になる文字が。しかも1個150円。見るとレモンピール味、ミルク味などなど、確か6種類ほどあった。安いし気になるから買っちゃおうという、貧乏浪費家テンションで紅茶味と黒糖味を購入。コーヒーとともに戴くことにした。
少し暖かくなってきた春晴れの下、ベンチで飲む食後のコーヒーは格別に美味しい。山翡翠珈琲さんは豆の販売もしている本格派なお店というのもあってコーヒー自体も香ばしくて美味しい。しかも値段は350円、これも安い。
米粉シフォンケーキはシフォンケーキならではのフワフワ感は残しつつ、米粉の効果なのか生地がモチモチしていて新しい食感。シフォンケーキ自体は口がパサパサするのでそんなに好きではなかったのだが、この米粉シフォンケーキはかなり好き。新しい美味しさに150円で出会えるなんて幸せなことだなぁ。
多幸感に包まれつつブラブラしていると、自販機に水が売られていた。湧水の郷とあるように、ここは100名水に名を連ねる水どころらしく、その水がペットボトルで買えるということだ。すかさず購入。これは130円と水にしては高い。
飲んでみると、美味しい気がするが正直水の味の違いなんてわかるほどの繊細な舌はしていない(笑)。まぁ、普通かな。
物産館のお土産はそんなに多くなく、ほどほどといった感じ。一通りみて、今回の旅はここでおしまい。
最後に
また、昼ご飯とコーヒー、シフォンケーキを楽しみに来たいと思う素晴らしい道の駅でした。今度は暖かい時期にかき氷も食べに来ます!
ちなみにかき氷と、ほかスイーツの写真はこんな感じ。めちゃ美味しそう!
ちょっと行ってみたいかもと思った方は、記事上か記事横の広告をクリックしていただけると投稿者がとても喜びます(笑)
また読んでくださいねー
他の道の駅めぐり記はコチラ