今回は、androから発売されている木材5枚合板のカットマン用ラケットである、和の極み-碧-をレビューしていきます。
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使用者レベル
卓球歴17年、高校の県大会レベル(攻撃)
カットマンになったばかり
使用ラバー
victas VS402
ドナックル
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外観、重量
外箱はこんな感じ
かなり派手ですね~(笑)
カタログ上の重量は85gです。重くもなく軽くもなくといった感じ。
実際測ってみると、89gでした。
和の極み-碧-の総評
カットマン用にしては、ドライブはまぁまぁ速く、弾む。木材の球持ちを維持しつつも、攻撃も出来る良いラケット。
カット初級者よりは、中級者以上にマッチするラケット。
カット
カットマン用にしてはかなり弾むので、はじくように当たってしまうとカットが飛んでいきやすい。しっかり球を持って切れば台に収まるし、回転量も大きく出せる。
ドライブ
かなり球持ちがよく、弧線を描きやすい、スピードは攻撃用には劣るが、近いレベルの威力は出る。
弧線を描くので、しっかり回転をかける打ち方をすればオーバーミスはしにくい。
ストップ・ツッツキ
球持ちが良く跳ねるが、ストップは止まってくれる印象。ダブルスも試したが、レシーブは下系や流しはやりやすいが、フリックは難しい。ツッツキは入れやすく、切るツッツキも出来る。
最後に
攻撃とカットが両立でき、評価もかなり高いラケットです。試してみても、事前情報通りの高いレベルが目指せるラケットでした。
ぜひ試してみてくださいね!