興味のままに解説する研究者

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粘着使いがテナジー64,80を使ってみた

①使用用具

ラケット:ビスカリア

フォア面:キョウヒョウプロ3 ターボブルーテナジー80

バック面:SPECTOL S1 厚さ1.6テナジー64

 

②使用者レベル

卓球歴17年、高校の県大会レベル


 

 


 

 

③レビュー

テナジー64

スピード ☆☆☆☆☆

回転 ☆☆☆☆

コントロール☆☆☆

 

まず、これまで粘着使いだったので、面をかぶせて表面をこすり上げる打ち方をしているのでテナジー64では

まったく引っ掛からない!

それでいて、厚く当てすぎると飛んで行ってしまうので、コントロールがかなり難しいです

スピードは段違いに速いですが

 

回転量は粘着とは違うキレのある回転で、サーブも切れます

ただ、飛びやすいので台上のストップ処理や、ツッツキがやりにくいです

最初はツッツキ全く入りませんでした(笑)切れたツッツキは出るんですけどね

 

やはり、テナジー64はテンション系の「面を立てて振り抜くフォーム」で打つことが大事になってくるようです

 

テナジー80

スピード ☆☆☆☆☆

回転 ☆☆☆☆

コントロール☆☆☆☆

 

テナジー64では全然入らなかった、面をかぶせてこすり上げてドライブを打つ、「粘着打ち」がちゃんと入ります。引っ掛かるね

しかも、スプリングスポンジの効果で、ドライブの球速も粘着の2倍くらい速い!

「自分ってこんなに速いボール打てたんだw」

 と少し感動しました

速いドライブってロマンですよね~

64と比べると跳ねすぎないぶん、コントロールもしやすいです。

 

64も80もですが、特に粘着と比べてよかったのが「ブロック」です

粘着だと相手のドライブをブロックすると、相手の回転で引っ掛かってしまい、浮いた緩いボールが出がちなんですが、テナジーシリーズはブロックすらも速い!

そこそこのスピードのブロックが相手のコートの奥に入るので、相手も連続で打ちづらそう

これはかなり武器ですね

 

最後に、粘着使いだった人がテンションを試したい場合はテナジー80の方がおすすめです。ただ、テナジー80はスピード重視テナジー64と、スピン重視テナジー05の中間の性能になっているようで、試したことはないですが05の方がいいかもしれないです。

 

今回の記事はこれでおしまいです。

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また読んでくださいねー


 

 


 

 


 

 

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