結論
お祭りの雰囲気満載の宿で、普通の旅館じゃ味わえない楽しい気分になれました。大満足です。
泊まった旅館
青森屋 (星野リゾート)
旅行スケジュール(宿以外の部分は下記記事で)
1日目 移動
八食センター
青森屋 (今回ここだけ )
2日目 櫛引神社
旅行記
新幹線で八戸駅に到着し、青い森鉄道で青森屋最寄りの三沢駅へ
2両編成の小さな電車で、途中無人駅に停まりつつ、のどかな田舎の風景を眺めながら約20分で三沢駅に着きました。
電車に乗ってる人の半分くらいは青森屋目当てかな・・・?
三沢駅に到着し、送迎バスもありましたが予約がいっぱいでしたので、タクシーで青森屋に向かいました。2メーターでしたね、正直歩いても余裕な距離ではありました。
青森屋に着くと受付が7~8人体制でチェックインする人を捌いていました。スタッフ数の多さが垣間見えましたね(笑)
チェックインを済ませ、荷物を置きに部屋へ向かう途中広い休憩スペースが
ソファーが複数と畳に囲まれた囲炉裏、テーブルとイス等、誰でも場所を選んでくつろげる雰囲気になっていました。
コーヒーメーカーが置いてあり、いつでもコーヒーを飲んでくつろげるのはいいですね。
私も隙間時間にコーヒーを飲んでゆっくりしましたが、すごく居心地がよかったです
荷物も置いたところで早速風呂へGO!
さすがに写真は撮れないので風呂の画像はHPより
当然のように風呂場も脱衣所も清潔で、ウォーターサーバーもついています。
内風呂は「ぬる湯」と「あつ湯」があり、木の浴槽でリラックスできる空間に
そしてなんといっても露天がいい!
露天風呂の周りが池になっており、小魚やコイが泳いでいます
その奥には滝が流れ、周囲を木々が囲んでいます
夕方、夜、朝と3回入りましたが、夜は星空が綺麗に見え、朝は気持ちのいい朝日で水面が輝いていました。個人的には夜が一番よかったかな
泉質はアルカリのpHは9.2で、とろとろなお湯でした。肌がすべすべになる私の好きなアルカリ性!
大満足の温泉でした!
風呂の前にはお土産屋や金魚型のりんご飴の販売、ベンチ、アメニティ置き場等が揃う広場があります。
そこにリンゴジュースの出る蛇口が!
風呂上がりのりんごジュースが凄くうまい!
4回くらいおかわりしました(笑)
青森に来ていくつかリンゴジュースを飲み比べましたが、この蛇口のが一番美味しかったです!
見てわかると思いますが、全体的にお祭り基調のレイアウトで楽しい気分になれます
食堂への通路もこんな感じ
そして、時間はあっという間に過ぎ、夕食の時間に
夕食はバイキング形式で古民家風のレストランでいただきます
ホタテの炉端焼きやホタテフライ、姫にんにくの天ぷら、せんべい汁等の郷土料理や地のもの、カレーやステーキなどの王道料理まで様々
個人的には姫にんにくの天ぷらとせんべい汁がお気に入りでした。
ホタテは正直昼間に八食センターで食べた ほたて の方が美味しかったかな・・・?
全体的にバイキングにしては質のいい食材を使用しているようですが、市場で買える良質なほたてのような高コストすぎるものは使用できないようですね。
とはいえ、美味しく料理を戴き、腹12分目までたべてしまいました。食べ過ぎて眠くなってしまい、ドカ食い気絶部になりそうだった・・・
食事を終え、少し休憩したのち、予約していた「みちのく祭りや」へ
青森の地域ごとのねぶたの種類や特徴、ねぶたへ込められた意味など、エンターテインメントとして楽しめつつ、勉強にもなり、「ねぶた祭りに行ってみたいな」と思わせる内容でした。
日本人の血なのか、太鼓の音頭を聞くとテンションが上がって祭り気分に浸れました
祭りの後、夜中の一風呂に入り、部屋に戻って就寝しました
6月末でしたがエアコン要らずで涼しく、ぐっすり寝られました
翌日は朝食を食べ、お土産を買い、朝風呂に入って終了!
最後に
他の宿ではできない唯一の体験ができる素晴らしい旅館ですので、皆さんぜひ体験してみてくださいね!
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