ディグニクス09Cとは
バタフライから発売される高性能ラバーであるディグニクスシリーズの一つ。シートが微粘着でスポンジは硬めのスプリングスポンジXを使用した、回転とスピードを両立させたラバー。
樊振東やオフチャロフ、ティモボルなどのトップ選手が愛用している。
①使用用具
ラケット:インナーフォース レイヤーZLC
フォア面:ディグニクス09C 特厚
バック面:SPECTOL S1 厚さ1.6
②使用者レベル
卓球歴17年、高校の県大会レベル
|
アマゾンのリンクはコチラ↓
③総評
④詳細レビュー
私はこれまでキョウヒョウシリーズを使用してきました。
ターボオレンジ→ターボブルー
試しに、微粘着でかなり評価の高い、天下のバタフライ製のディグニクス09Cを使ってみることにしました。
今回は、キョウヒョウターボブルーと比較してディグニクス09Cをレビューしていきます。
サーブ
キョウヒョウターボブルー>ディグニクス09C
ディグニクス09Cも数あるラバーの中でかなりサーブが切れる方ではありますが、ターボブルーは、今までの中で一番サーブが切れます。
ツッツキ打ち
ディグニクス09C>キョウヒョウターボブルー
ディグニクスやテナジーはある程度どんな打ち方でもいい球が打てる「オート感」が
あって、やはりドライブの入りやすさはピカいちです。
ディグニクス09Cは微粘着なので、ループドライブの回転量はキョウヒョウターボブルーよりも劣るものの、オート感もありながら回転量も高いレベルで出せます。
ストップ、ツッツキ
キョウヒョウターボブルー>ディグニクス09C
キョウヒョウターボブルーはストップがかなり短く止まりますし、ツッツキは武器になるレベルの強い回転で打てます。
ディグニクス09Cもかなり切れる方ですが、キョウヒョウターボブルーほどではないです。
ラリー戦
ディグニクス09C>>キョウヒョウターボブルー
これは圧倒的にディグニクス09Cの方が打ちやすいです。そもそもキョウヒョウターボブルーはあまり飛びませんので、後陣に下がってしまった場合、相手コートまで飛ばすのが結構難しいです。
ディグニクス09Cでは、オートで入ってくれますし、ラリー戦でも押し負けない回転と威力が出せます。ラリー戦になった後に無理やり強い上回転で上書きも可能です。
⑤まとめ
ツッツキ、ストップ、サーブの回転量はキョウヒョウターボブルーの強みで、圧倒的なものの、すべての性能で最高レベルの性能を持つのがディグニクス09Cです。欠点が無いという意味でディグニクス09Cの方が万人向けするラバーかと思います。
キョウヒョウターボブルーは重すぎるのも若干の欠点ですね。
自分のプレースタイルで合いそうなラバーを買ってみてください!
他卓球関係の記事はコチラ
|
アマゾンのリンクはコチラ↓
|
アマゾンのリンクはコチラ↓
|