(本結果は2022年1月時点のものです。)
投資初心者が投資を始めて1年間が経ったのでその結果を公開したいと思います。
目次
- 投資商品や投資期間について
- 1年間の投資結果
- スポット投資の投資タイミング振り返り
1.投資商品や投資期間について
私は2020年の年末から投資を始めているので2022年1月で大体1年になりました。私は楽天証券で積み立てNISA口座と特定口座で投資をしています。積み立てNISA口座ではeMaxis Slim全米株式(月2万円)、eMaxis Slim全世界株式(月1万円)、eMaxis Slim日経平均(月333円)を毎月投資しています。特定口座でも少しeMaxis Slim全米株式を積み立てています。
スポット投資では楽天VTIとAGG、HDV、SPYDを購入しています。楽天VTIは楽天ポイントだけを使って投資していて、タダでお金が増えている感じを楽しんでいます(笑)。
AGG:アメリカの格付けの高い(リスクの低い)債券の詰め合わせ
SPYD:S&P500の中の高配当株のみを集めた詰め合わせ
2.1年間の投資結果
早速結果を見ていきましょう。
積み立て投資では50万4419円投資して、評価額が61万71円となりましたので、利益はプラス10万5652円でした。
スポット投資は66万4219円投資して評価額(分配金含む)が72万6476円となりましたので、利益はプラス6万2257円でした。
合計すると、1年間で116万8638円投資して、評価額(分配金含む)が133万6547円でしたので、利益はプラス16万7909円でした!
購入額と評価額の推移をグラフで見てみましょう。
時間が経つにつれて青い合計購入額の線とオレンジの評価額の差が開いていって、利益が大きくなっていっていることがわかりますね。
3.スポット投資の投資タイミング振り返り
ここからは趣味の領域となりますので興味ある方のみご覧ください。スポット投資では無論下落時に購入することが最善となりますが、私の購入タイミングを振り返ってみます。HDVとSPYDではHDVから先に購入を開始しています。
HDVの最初の方は結構適当に買っていたので、上昇局面でも購入してしまっていました。しかし、7月以降は「特定の評価額以下になったタイミングで買う」という意識をもって購入タイミングを判断しました。その結果、ある程度局所的な下落で購入できています。
続いてSPYDですが、こちらはHDVの経験を活かして、特に9月以降大きな下落タイミングで仕込めていることがわかります。9月はアメリカのFOMCで11月ごろに金融緩和を縮小していくことが公表され、大きく下落しています。12月にも金融緩和の縮小の更なる加速が公表され、こちらも大きく下落しています。
このように、HDV、SPYDともに結構下落時に仕込めているので、この時点では大きく利益にはなっていないですが、今後に期待ですね。